音楽 芸術系のおすすめ漫画
1位 BLUE GIANT(ブルージャイアント) 既刊33巻 評価点:4.7
作者:石塚真一
掲載:ビッグコミック(小学館)
あらすじ:将来何をしたいのか分からない男子高校生が初めてジャズを聴き、その魅力に惹かれてサックスプレイヤーになることを決意。サックスに全てをかける少年のステップアップ物語。
感想:紙面なのに伝わってくる熱量がすごい🤣音楽を漫画の題材にするのはスポーツがテーマよりも難しいと思うが、音までしっかりと伝わってくるような気にさせるのは本当にすごいと思う🤔読むと感動するしまんまとジャズにもサックスにも興味がわいた😄主人公のアツさにフィクションとわかっていてもすごく応援したくなる。
2位 この音とまれ! 既刊31巻 評価点:4.5
作者:アミュー
掲載:ジャンプスクエア(集英社)
あらすじ:街でも有名なヤンキーである久遠がとある事情から筝曲部に入部し、琴の音色と弾く楽しさにドンドンとのめり込んでいく。珍しく琴を題材にした学園音楽漫画。
感想:曲や音色が聞こえてくるように描かれている。すごい😆画が綺麗でストーリーも面白いので琴を弾いている以外のパートもしっかりと楽しい😄キャラクターの表情の描写も秀逸☆
3位 ましろのおと 全31巻 評価点:4.4
作者:羅川真里茂
掲載:月刊少年マガジン(講談社)
あらすじ:津軽三味線が題材。三味線の師でもあった祖父が亡くなったことで、まだわからない自分の音を探すため16歳の澤村雪は単身上京する。たくさんの出来事を経験しつつ、雪は様々な音に巡り合い三味線弾きとして成長していく。
感想:津軽三味線カッコいい!😆 紙面では伝えにくい音をブルージャイアント同様とても上手く表現している。アニメ版はイマイチ想像しきれていなかった津軽三味線の音色が実際に聴こえてさらに良かった☆
4位 四月は君の嘘 全11巻 評価点:4.4
作者:新川直司
掲載:月刊少年マガジン(講談社)
あらすじ:正確無比な演奏で「ヒューマンメトロノーム」とも呼ばれていた神童:公生。母の死をきっかけにピアノを弾けなくなってしまう。偶然出会った同級生の少女のバイオリン演奏を聴いたことをきっかけに公生の世界はようやく色を取り戻す。中学生のピアニストとバイオリニストが互いの才能に共鳴し成長していく物語。
感想:ストーリーが秀逸で特に心理描写がうまい😄 ピアノもバイオリンも弾いてみたくなった(笑
5位 のだめカンタービレ 全25巻 評価点:4.2
作者:二ノ宮知子
掲載:Kiss(講談社)
あらすじ:指揮者を目指すエリート音大学生の千秋真一はイヤなことが重なり家に入る前に酔いつぶれてしまう。目を覚ますとそこは汚部屋。汚部屋だが住人である女性は美しいピアノソナタを奏でていたた。性格は真逆だがお互いの才能に惹かれ合い、音楽を通して成長していく物語。
感想:音楽漫画としてではなく普通の漫画として読んでも面白い😄ギャグ要素も強いがキメるところはビシっ!と決めている☆
ぼっち・ざ・ろっく! 既刊7巻 評価点:4.1
作者:はまじあき
掲載:まんがタイムきららMAX(芳文社)
あらすじ:密かにバンド活動や文化祭ライブに憧れている極度の人見知りで重度のコミュ症女子:ひとりは、いつか仲間とバンドをする事を夢みてひたすらギターの練習にはげみ、動画投稿サイトでも評判のギタリストになるくらいの腕前になっていた。が、練習のしすぎでバンドどころか友達さえ作れず中学校生活がいつの間にか終わってしまっていた🤣はたしてひとりは高校で仲間を作りバンド活動をすることができるのか!?4コマ漫画。
感想:女子高生のバンドものといえば高校部活動ものの『けいおん!』が有名だが、ぼっちざろっくはライブハウスでのバンド音楽活動がメイン。アニメが面白かったので漫画も読んでみたがマンガもバッチリ面白かった😆 漫画を開いてみて4コマ漫画だと初めて知った💦
BECK(ベック) 全34巻 評価点:4.1
作者:ハロルド作石
掲載:月刊少年マガジン(講談社)
あらすじ:学校で存在感がなく平凡な毎日を過ごす14歳の少年はとあることからギターを譲り受ける。そこから音楽の世界に興味を抱き始めバンドを結成し、音楽に対しての揺るぎない信念を持ちはじめる
感想:基本的に「ロック」が題材。人間ドラマ的なところもありよく出来た漫画だと思う😄男子の青春!という感じ😆
ピアノの森 全26巻 評価点:4.0
作者:一色まこと
掲載:モーニング(講談社)
あらすじ:育ちも悪く森に捨てられているピアノをおもちゃがわりに弾いていたカイ。ある日、世界的なピアニストを父親にもつ修平が学校に転校してきたことをきっかけに、カイはピアニストとしての才能を開花させていく。
感想:音楽漫画だが人間関係ドラマ感が強い。羨望や嫉妬などの感情や人間関係がしっかりと描かれている💨自分の才能がライバルに及ばないと気付いた時ってツラいよね😣
青のオーケストラ 既刊11巻 評価点:4.0
作者:阿久井真
掲載:裏サンデー(小学館)
あらすじ:コンクールで数々の成績を収めていた少年・青野一は家庭の事情もありバイオリンを止めていた。ふとした切っ掛けで出会った少女が楽しそうにバイオリンを弾く姿を見て一は再びバイオリンを弾き始める。一時、バイオリンを二度と弾く気がなかった一はオーケストラ部がある高校に入学し、あの日出会った少女に再会する。
感想:物語が進むテンポがスピーディーで良い👍音楽が繋ぐ青春学園ものって感じの漫画☆ピアノの森同様、青のオーケストラもアニメがNHKで放送されている🙄NHKは音楽系の漫画をアニメ化したいのかな。
左ききのエレン 全24巻 評価点:3.8
作者:かっぴー
掲載:少年ジャンプ+(集英社)
あらすじ:大手広告代理店で有名なデザイナーとなる事を夢みて働く青年が、自分に天賦の才がない事に気づき苦しみあがきながら生きていく。
感想:「天才じゃない全ての人へ」というサブタイトル的なものがバッチリと心にささる🙄高校生~新社会人くらいの世代が読めばよりささる漫画だと思う。若者におすすめの漫画。若い人にぜひ読んでみて欲しい。
アルテ 既刊20巻 評価点:4.1
作者:大久保圭
掲載:月刊コミックゼノン(徳間書店)
あらすじ:時代は16世紀初頭のルネサンス期。女性は裁縫や家の中の事を仕事をすべきという時代に、絵を画くことが大好きな貴族の女の子が画家をめざして奮闘する物語。
感想:絵を画くことが苦手でそれほど興味もない私でもかなり楽しく読めた♪面白い😆21巻が2025年4月に発売されるかも🤔