グルメ 料理 ご飯系のおすすめ漫画
1位 美味しんぼ 既刊111巻 評価点:4.3
原作:雁屋哲 画:花咲アキラ
連載:ビッグコミックスピリッツ(小学館)
あらすじ:新聞社の文化部の新入社員と普段はぐうたらだが料理にやたら詳しく舌が確かな山岡のコンビが、会社の企画の誰しもが美味しいとうなる「究極のメニュー」を探すよう指令が下る。究極のメニューは一体どのような料理なのか!?
感想:食材や料理に関するウンチクが非常に多く登場し、「食」について考えさせられるところがある。ストーリーやキャラ立ても良くて面白い☆美味しんぼは料理系漫画の立役者。長寿連載の漫画あるあるだが、連載初期の頃とそれ以降の画のギャップがすごい😂
・
2位 ワカコ酒 既刊23巻 評価点:4.4
作者:新久千映
掲載:Webコミックぜにょん(コアミックス)
あらすじ:酒呑みの舌を持つ26歳のOLワカコは、美味しいお酒とお酒に合う料理を食べ歩く物語。
感想:作者がお酒とつまみ系飯を心から愛しているのがよくわかる漫画🤣食べ物のことはもちろん、周囲の話や主人公の感想などにとんでもなく共感が持てる。グイグイ引き込まれてずーっと読んでいたい漫画。居酒屋に行きたくなる😂私はかなり好き。
3位 孤独のグルメ 全2巻 評価点:4.3
原作:久住昌之 画:谷口ジロー
連載:月刊PANJA(扶桑社)
あらすじ:個人で輸入雑貨商を営む主人公が一人で食事をするシチュエーションが淡々と描かれている。誰にも邪魔されず気を使わず食べることこそ至高で孤高の行為。
感想:実在している定食屋などの食レポのような内容で、孤独のグルメ独自の世界観があってそれに妙に引き込まれる💨確かに仕事中の食事は癒し☆
4位 異世界食堂 全4巻 評価点:4.3
原作:犬塚惇平 画:九月タカアキ
連載:ヤングガンガン(スクウェアエニックス)
あらすじ:食堂「洋食のねこや」は毎週土曜日にだけ店の扉が異世界に繋がるという秘密がある。種族問わず異世界の住人全員にこちらの食べ物は大好評で、洋食のねこやは今日も異世界人の舌をうならせ食で感動させる!
感想:ご飯が本当に美味しそうに描かれていて、読んでいるとお腹が減ってくる🤤人間ドラマのような部分もあり漫画としても面白い☆
5位 異世界居酒屋「のぶ」 既刊18巻 評価点:4.2
原作:蝉川夏哉 画:ヴァージニア二等兵
連載:ヤングエース(KADOKAWA)
あらすじ:京都のシャッター通りと言われるほど寂れた商店街の一角でオープンしたはずの居酒屋「のぶ」の表口がなぜか中世ヨーロッパ風の異世界「アイテ―リア」に繋がっていた。居酒屋のぶはアイテ―リアでも評判になり、「のぶ」の店内、時には店外で様々な事件や出来事が今日も起きていく。異世界飯系漫画。
感想:最近多いご飯系漫画のうちの一つ。舞台は異世界だがほとんどのシーンが店内。現代日本の居酒屋なので出てくるメニューは日本の居酒屋そのもの。登場キャラクター達がとても幸せそうに食べるので読むとお腹が減ってくる🤤独特の世界観もあって面白い☆
食戟のソーマ 全36巻 評価点:4.0
原作:附田祐斗 画:佐伯俊
連載:週刊少年ジャンプ(集英社)
あらすじ:実家が定食屋の中学生・創真は目標である料理人の父を越える為、日々定食屋を手伝い料理の修業に励んでいた。ある日父から日本屈指の料理学校へ入るよう強制されるが、その料理学校は日本トップクラスの料理人を排出しており出来が悪いとすぐに退学になる超難問校だった。創真はそこでさらに料理のウデを磨くことになる。
感想:面白い!料理漫画は盛り上がらない内容なのが多いけど食戟のソーマはワクワクドキドキ感があってちゃんと盛り上がる!漫画に出てくる料理も材料やレシピなどが番外に詳しく書かれていて料理好きな人はより楽しめると思います😄
とんでもスキルで異世界放浪メシ 既刊10巻 評価点:4.2
原作:江口連 画:赤岸K
連載:コミックガルド+(オーバーラップ)
あらすじ:巻き込まれ召喚で異世界に転移してしまったサラリーマンが、スーパーで売っているものを取り寄せることができるスキル「ネットスーパー」を駆使し料理を作りながら異世界を旅する物語。
感想:基本的に冒険ものなので料理はレシピが簡単なものばかり。食いしん坊なフェンリルが仲間になったりと設定やストーリーが面白い😄
きのう何食べた? 既刊23巻 評価点:3.9
作者:よしながふみ
連載:モーニング(講談社)
あらすじ:料理好きのイケメン弁護士と人あたりの良い穏やかな美容師のゲイカップルの日常を描く物語。
感想:このジャンルで紹介している漫画のほとんどが「食べている姿が描かれている」ものだが、きのう何食べた?は料理シーンがしっかりと描かれているご飯系漫画です。調理方法など、料理についてかなり詳細に書かれているので料理をするのが好きな人はより楽しめるかと😄あと、スーパーでどの食材を買おうか迷っているところなどすごく共感できる😂
おとりよせしまっし! 全3巻 評価点:3.7
作者:ちさこ
掲載:コミックフラッパー(KADOKAWA)
あらすじ:女性デザイナーが自宅でおとりよせグルメを食べるお話。
感想:実在する様々なおとりよせグルメが出てきて参考にできる😄お酒やおつまみ系のお取り寄せも多く、お取り寄せグルメが好きな人には楽しめるマンガだと思う。
極主夫道 既刊14巻 評価点:4.4
作者:おおのこうすけ
掲載:くらげバンチ(新潮社)
あらすじ:『不死身の龍』と恐れられた伝説最凶の極道が専業主婦に!パンチの効いたシュールなギャグが満載👊
感想:どんな家事でも真剣に命をかけてのぞむところが最高に面白い😂ヤクザ×主婦がここまで面白いとは着眼点が天才😎ドラマの主演:玉木宏さんが最高に役にハマってた😆
ゴールデンカムイ 全31巻 評価点:4.5
作者:野田サトル
掲載:週刊ヤングジャンプ(集英社)
あらすじ:日露戦争の活躍から『不死身の杉元』と呼ばれた兵士とアイヌの少女が、確実にどこかに隠されているという黄金を探し冒険する物語。立ち塞がる圧倒的な大自然と凶悪な死刑囚とやり合い見事黄金を手中に納めることができるのか!?
感想:迫力ある描写とストーリーが本当に秀逸でメチャ面白い😆ギャグも面白くアイヌの料理や様々な知識まで学ぶことができるお得な漫画☆ドキドキする場面が多くハマる💨
深夜食堂 既刊29巻 評価点:4.0
作者:安倍夜郎
掲載:ビッグコミックオリジナル(小学館)
あらすじ:歓楽街の端にある小さな食堂は深夜0時~朝7時までの営業ゆえに『深夜食堂』と呼ばれていた。メニューはわずかだがその食堂は深夜にご飯を食べにくる人達の数々の人間ドラマがあった。
感想:読んでいると自分もも今深夜食堂の一席に座っているような感覚に陥る。不思議😀人間ドラマが面白い☆長期間連載されていたのも納得。
ハズレポーションが醤油だったので料理することにしました 既刊11巻 評価点:4.0
作者:富士とまと 画:リスノ
掲載:がうがうモンスター(双葉社)
あらすじ:婚姻破棄された主婦ユーリは突然異世界に迷い込む。冒険者ギルドでポーション収穫の仕事を得たユーリはある日、変な色をした外れポーションが醤油の味であることを発見する。廃棄されるだけだったハズレポーションを有効に使い、ユーリの異世界料理暮らしが始まる!
感想:いい感じに異世界の冒険と現世にある調味料や食べ物が融合していて面白い😄
先生のおとりよせ 全2巻 評価点:3.8
作者:榎田ユウリ 画:中村明日美子
掲載:クロフネ(リブレ)
あらすじ:出版社からコラボ話を持ちかけられた美少女マンガ家・中田みるく(実はおっさん)と、官能小説家・榎村遥華(実は男性)の共同生活が始まる。2人の共通の趣味である「おとりよせグルメ」を通じて仲良くなっていく。
感想:小説プラス漫画の独特な作品。取り寄せグルメについては実在するもので結構詳細に描かれていて、かなり自分が取り寄せる際の参考になる☆食は人間関係の潤滑油という部分も共感😄
ダンジョン飯 全14巻 評価点:4.1
作者:九井諒子
掲載:ビームコミックス(KADOKAWA)
あらすじ:ダンジョンモンスターはゲテモノとされている異世界で、食べ物もなくなりへばっているところをドラゴンに襲われ、仲間の命がけの魔法でダンジョンから脱出できた冒険者パーティー。が、脱出の魔法をかけてくれた仲間はドラゴンの口の中にいたせいか魔法が効かず脱出できていなかった。すぐに助けに行きたい冒険者一行はモンスターを食べながらダンジョンに潜ることを決意する。スライムやミミックまで、何でも食べて仲間の救出を目指す!
感想:面白い😆設定も面白いけど。密かに描かれているキャラクターの動きなどもコミカルで笑える😂モンスターを食べてみたくなる🙄
ふたりソロキャンプ 既刊19巻 評価点:3.8
作者:出端祐大
掲載:モーニング(講談社)
あらすじ:ソロキャンプが大好きな孤独を愛する34歳の厳はあるきっかけで20歳の女子短大生にソロキャンプのやり方の教えを請われ、2人でソロキャンプ(テンとなどの距離は置いてお互いあまり干渉せず)という「ふたりソロキャンプ」を始めることに!
感想:グルメ・料理、ご飯系漫画といって良いほど、キャンプ飯についてのレシピなどが詳細に描かれている。書かれているのはキャンプ飯だけど普段の料理にも使えそうなメニューもあるので料理好きな人はキャンプに全く興味がなくても多分面白いと思う😄