ヒューマンドラマ系のおすすめ漫画
人間ドラマ系の漫画というか、人の成長を描く物語や、人間とは？のような哲学的なものを含む要素が多く含まれる漫画の中で面白かった作品を紹介しています😄進撃の巨人といえばアクションが最大のウリだと思いますが、アドベンチャー要素だけじゃなくあの深さはもはやヒューマンドラマ☆
1位 進撃の巨人 全34巻 評価点：5
作者：諫山創
掲載：別冊少年マガジン(講談社)
あらすじ：人類は壁の外を徘徊する巨人から身を守るため、ぶ厚い巨大な壁に囲まれた街で100年間暮らしている。少年エレンは出たことがない壁の外に広がる様々な世界を夢見ていた。人類は時に壁の外に調査隊を出していたが巨人達によって毎回ほぼ全滅させられており、人類が生きていけるのは壁の中のみと街の住人が全員思っている。ある日巨人が壁を壊して街の中に侵入。母親を殺されたエレンは調査隊に志願し巨人を駆逐すると心に誓う！
感想：死ぬまで自分の中でドラゴンボールを超える漫画はないと思っていたけど、並ぶ🤣子供の頃ならワンピースの方が好きだったかもしれないが、進撃の巨人は戦闘シーンや設定、キャラ立ち、世界観などは言うまでもなく、ギャグから人間ドラマまで楽しめるあらゆる要素が含まれていて最強の漫画だと思う😄深くて考えさせられる部分もあるし面白すぎる。
２位 ReLIFE(リライフ) 全15巻 評価点：4.8
原作：夜宵草
掲載：comico(NHNcomico)
あらすじ：前職を3か月で退職し現在27歳 求職中の海崎新太。就活が難航しこれからの生活に悩む海崎の前に社会復帰をさせることを条件に『1年間の高校生活を送る秘密実験』に参加することをリライフ研究所の職員を名乗る男に提案され新太は承諾。若返りの薬を飲み新太の２度目の高校生活が始まる。
感想：「異世界 転生系のおすすめ漫画」で1位の漫画。読みだすといくら眠くても止まらないほど面白い😆そして泣ける。転生系作品は冒険譚やリベンジ系、ハーレムものが多いがリライフはどれにも当てはまらない。異世界系の漫画を読む人はそれらを求めている人が多くリライフはベクトルが全く違うけど本当に面白いのでぜひ読んでみて欲しい。高校生～30歳くらいまでの年齢層には特にささる漫画だと思います😄
3位 寄生獣 全10巻 評価点：4.5
作者：岩明均
掲載：月刊アフタヌーン(講談社)
あらすじ：ある日地球に、生物の頭に寄生し支配する生物がやってきた。男子高校生：新一はその生物に右手だけ寄生されてしまう。右手に寄生した宇宙生物「ミギー」は宿主である新一と自分の命を守るため、同種である寄生生物と戦いながら新一とミギーは共同生活を送る。
感想：人間について考えさせられるところがある。深くて面白い👍大人に特におすすめ。
4位 ダーウィン事変 既刊8巻 評価点：4.5
原作：うめざわしゅん
掲載：月刊アフタヌーン(講談社)
あらすじ：動物解放を求めて過激な活動をしている動物愛護団体により、実験動物にされていたチンパンジーが連れ出され動物病院で出産した。その赤子は「ヒューマンジー」と呼ばれる遺伝子操作によって作り出された人間とチンパンジーの交雑種だった。。。チャーリーは人間の両親のもとで15年育てられ高校に入学する。人間とヒューマンジーは共存することができるのか。
感想：すごく面白い😆リアルな世界で「ヒューマンジー」というものが世に出ればこうなるよね🤔と思う。人間の善悪や倫理観をのぞく物語。おすすめ！
5位 住みにごり 既刊7巻 評価点：4.4
作者：たかたけし
掲載：ビッグコミックスペリオール(小学館)
あらすじ：サラリーマンである29歳男性は会社から長期休暇をもらい実家に帰っていた。彼の実家には父母、姉、そして引きこもりニートで35歳の兄がいる。いつか何かをやらかしそうな兄を心配しつつ、そんな実家暮らしが描かれたホームドラマ。
感想：読んでいてすごくドキドキする💦こういう家族も本当にいるのだろう。かなりシュールで話が進むほど人間関係がせきららにかつ複雑になっていくところがすごい！一度読み始めると止められない💨
東京貧困女子。 既刊12巻 評価点：3.6
原作：中村淳彦 画：小田原愛
掲載：ビッグコミックスペリオール(小学館)
あらすじ：奨学金という名の莫大な借金に苦しむ女子大生、壮絶なパワハラ・セクハラが横行する職場に耐える派遣OL、明日の食費にも事欠く高学歴シングルマザーなどの実際の体験談がコミック化されている。-貧困なんて他人事だと思ってた-
感想：ノンフィクションでありそういうテーマを扱っているゆえに仕方がないのだが、ただただ後味が悪い😫でもこういうなかなか表に出てこないリアルな情報を出すことも大事。格差社会がひどくなるとこの漫画のようなことがもっと起こる。我々大人がしっかりしないといけない。
この世は戦う価値がある 既刊3巻 評価点：4.2
作者：こだまはつみ
掲載：週刊スピリッツ（小学館）
あらすじ：社会人3年目の伊東紀理には「人の役に立ちたい」という理念があったが、ブラック企業に勤め疲れ、仕事不調、セクハラ職場にモラハラ彼氏の相手と、疲れきって人生に終止符をうとうと（自殺）していた。最後に一通の封書に目をやるがそこに入っていたのは1枚のカード。それは彼女が自由に生きる権利となった。25歳、限界OLの人生総決算ドラマ！
感想：大人って大変よね😣ストーリーが面白く、今後どうなっていくのか楽しみなマンガ☆2025年3月に4巻が発売されるかも🤔
セブンティウイザン 全5巻 評価点：4.0
作者：タイム涼介
掲載：コミックバンチWeb（新潮社）
あらすじ：65歳の夫と70歳の妻の老夫婦が出産・育児に挑む姿が描かれている。もちろん超高齢出産😆
感想：「高齢者である老夫婦が初めて子供を授かる」というパンチが効いている内容😄歳が歳なので子育てにはもちろん相当苦労するのだがこの漫画、なかなかに感動する😥夫婦関係が長い人や関係が冷えているご夫婦は読んでみて欲しい☆きっと何かを思い出すから。
私の息子が異世界転生したっぽい 全5巻 評価点：3.9
作者：かねもと(原作) シバタヒカリ(作画)
掲載：ビッグコミックスピリッツ(小学館)
あらすじ：陰キャだった主人公の元に会話した覚えすらない高校の同級生・美央から17年ぶりに連絡が来て、美央から「息子は異世界に転生した。だから私も異世界に転生する方法を教えて欲しい」と相談される。世界で最も大きな喪失感と向き合う物語。
感想：まず、決して異世界転生ものではないので要注意！子を亡くした母親の人間ドラマ。心を打つものがあった。ささる人は非常にささると思う。
1年A組のモンスター 既刊13巻 評価点：4.0
作者：英貴
掲載：月刊ComicREX(一迅社)
あらすじ：担任がすぐ辞める問題児揃いのクラスに赴任してきた教師 太郎。地味で存在感はないが異常なほどの真面目さで女子校生たちと向き合うしていく女子校再生ストーリー。
感想：ベタな話だが面白い☆主人公である教師のキャラクターが良い😄
深夜食堂 既刊29巻 評価点：4.0
作者：安倍夜郎
掲載：ビッグコミックオリジナル(小学館)
あらすじ：歓楽街の端にある小さな食堂は深夜0時～朝7時までの営業ゆえに『深夜食堂』と呼ばれていた。メニューはわずかだがその食堂は深夜にご飯を食べにくる人達の数々の人間ドラマがあった。
感想：読んでいると自分もも今深夜食堂の一席に座っているような感覚に陥る。不思議😀人間ドラマが面白い☆長期間連載されていたのも納得。
